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ウィキペディアの執筆者. “株式会社”. ウィキペディア日本語版.2011-01-02.(参照 2011-04-12).
株式会社(かぶしきがいしゃ)とは、細分化された社員権(株式)を有する株主から有限責任の下に資金を調達して株主から委任を受けた経営者が事業を行い、利益を株主に配当する、法人格を有する企業形態である。このような企業形態は各国で見られる。

基礎知識

『会社についての基礎知識~会社とは?~』
会社の設立準備を進める前に、まず会社の特徴をおさえておくといいでしょう。
会社には合名会社・合資会社・合同会社(LLC)・株式会社の4種類です。
(有限会社は現在、新規で設立することはできません)
基本的な違いは、出資者の責任の範囲と、会社に公開性があるかないかという点だと思います。
なお、会社に出資して事業に参加する「出資者」のことを、法律上は「社員」と言われます。
「社員」とは、通常使われる従業員という意味ではないので注意してくださいね。

『出資者の責任範囲 ~「有限責任」と「無限責任」~』
社員(出資者)の責任の範囲には次の二つのタイプがあります。

1.無限責任
社員は会社と連帯して最後まで直接責任を負う事です。
たとえば会社が多額の借金を抱えて倒産した場合、
社員は自分の出資額にかかわらず、全債務に責任をもたなくてはいけません。
合名会社、合資会社の一部(無限責任社員)が該当します。
経営者の立場になって考えると、無限に負債に対して責任を持たないといけないので、あまり良いとは言えません。
はっきり言って嫌ですよね。
よって、この形態の会社(合名会社や合資会社)はほとんど活用されていないのが実状なんです。

2.有限責任
社員は自分が出した出資額の範囲内で間接的に会社に責任を負います。
たとえばあなたと友人が500万円ずつ出資して、資本金1000万円の株式会社を設立したとしましょう。
万一会社が2000万円の借金を抱えて倒産しても、あなたと友人の責任範囲は、原則として出資分の500万円のみとなるのです。
(会社が潰れた場合、出資した500万円が返ってこないということです)
株式会社、有限会社、合同会社(LLC)、合資会社の一部(有限責任社員)が該当します。
経営者の立場で考えると、「出資した金額以上の責任は負わなくても良い」ということは非常にありがたいことなのです。
リスク無しの経営なんてあり得ませんが、
そのリスクを負ってもそれ以上のリターンを狙って経営してやろう、という気にさせてくれるんです。
よって日本の会社の99%が「有限責任」である株式会社や有限会社、合同会社です。
(有限会社は法改正により2006年5月1日より新規設立不可となっています。)

上記をまとめると
無限責任・・・社員は、会社の債務に全面的に責任を負う。
(会社の借金は全額責任を持って返すことになる)

有限責任・・・社員は、出資した金額内だけの責任を負う。
(会社が多額の借金を抱えて倒産しても出資金額分の責任しかない)

となります。


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